1. |
シニアラグビーとは、”40歳以上のプレーヤーで構成されたチームで行うラグビー競技の総称”である。 |
2. |
フィールドはIRB競技規則に準ずる。 |
3. |
ボールはIRB競技規則に準ずる。 |
4. |
競技規則はIRB競技規則に準ずるが下記内容の追加をする。 |
5. |
グランドは可能な限り、天然芝若しくは人工芝とする。 |
6. |
試合は年齢別で行うものとする。
(40代/白パンツ・50代/紺パンツ・60代/赤パンツ・70代/黄パンツ・80代/紫パンツ・
90代以上/ゴールドパンツ) |
7. |
試合は13人で成立し、No.8/CTBの順にポジションを抜く。 |
8. |
交代選手は自由とする。 |
9. |
試合時間はその都度当事チームにより決定する。 |
10. |
20分以上の試合では必ずウォーターブレイクを入れる。 |
11. |
20分以内の試合であってもレフリーと協議しウォーターブレイクを入れる。 |
12. |
プレーヤーはマウスガード・ショルダーガード・ヘッドギヤを出来る限り着用すること。
(原則ヘッドギアはパンツの色に合わせる、1.2年後パンツの色が変わる方は上の色でも可) |
13. |
70歳(黄パンツ)以上のプレーヤーは必ずヘッドギアを着用する。 |
【年齢混成のゲームの場合】 |
1. |
レフリーは試合前に両チームのメンバーを集めローカルルールの確認をする。 |
2. |
両チームは年齢の人数配分とポジションを出来る限り同じにする。 |
3. |
年下のプレーヤーは年上のプレーヤーにタックルしてはならない。(ディフェンスはホールドとする)
反則(ペナルティー)
年上のプレーヤーとは、白パンの場合は紺パン以上、紺パンの場合は赤パン以上、赤パンの場合は黄パン以上とする。 |
4. |
年下のプレーヤーは年上のプレーヤーに自ら当たりに行ってはならない。
反則(ペナルティー) |
5. |
年下のプレーヤーはゲインを突破した際、10m以内にパスをしなければならない。
反則(相手ボールスクラム) |
6. |
スクラムはノーコンテストとする。 |
7. |
3パンツ以上の混成試合ではスクラムサイドアタックは禁止とする。
反則(相手ボールスクラム)
3パンツ以上の混成試合ではラックへの突っ込みは禁止する。
反則(ペナルティー) |
8. |
3パンツ以上の混成試合ではペナルティーを得た際、FWラッシュは禁止とする。 (ポイントアゲイン) |
9. |
40歳に満たないプレーヤーのパンツの色は緑(やむなく参加する場合でも35歳以上)とする。 |
10. |
40歳に満たないプレーヤーはタックルしてはならない。 (ディフェンスはホールドとする)
反則(ペナルテイー)
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11. |
40歳に満たないプレーヤーは自ら当たりに行ってはならない。
反則(ペナルテイー) |
12. |
40歳に満たないプレーヤーはボールを持ったら10m以内にパスをすること。
反則(相手ボールスクラム) |
【その他の案】 |
例1 |
3パンツ以上の混成試合ではトライの得点を40代・・1点・50代・・3点・60代・・5点・70代・・7点・80代以上10点とし、トライ後のゴールは入れば2点とする。 |
例2 |
3パンツ以上の混成試合では白パンツから白パンツへのパスは禁止する。
反則(相手ボールスクラム) |
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